貴方から奪った心が離れたって、仕方がない程に今の私は壊れてる
だってまたサイコロが同じ目しか出さないの
狂った世界でさえ日々前に進んでいくのにね
『苔の生したこんな代は』 チリヌルヲワカ
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クロコ的、金ちゃんイメソン。
歌詞というか曲調ですかね
アップテンポだけどどっか気怠くて、楽しげだけど調子っぱずれ
この曲はきっと等身大なメッセージがこめられてるんでしょーが、素敵センスの比喩表現を全部そのままの意味にするとコイツっぽくなる悲しさ←
まぁここまでまともじゃないんですけどねコイツ。
音源は、残念ながらオリジナルが見つけられなかったのであえて貼りませんでした
コピーバンドとかはあったけど、やっぱりオリジナルが好きなのですよね…(´・ω・`)
笑顔動画でギターのみコピバンで、ボーカルの音源はオリジナルってのもあったので、興味がある方は曲名で検索してきいてみてね☆
あいちゅーんでは150円で購入できまっせー
シュレ/ディンガーでも今度なんかかきたいなー♪
にしてもコイツはグリコポーズが似合いますね←\*<◎>▽<◎>*/
そんな訳で、先日語る機会があったので自分の中での整理もかねて金ちゃん語り。
コイツはクロコにやたらとガイキチ呼ばわりされて、実際ガイキチでしかないんですが、実は常識はしっかりあります。
わあ!残念!!^^^^
っていうのも、金ちゃんの『僕の生/きる道』はズバリ好奇心なんですが、それゆえに彼は好奇心を満たすことに対して自分なりの美学を持ってます。
彼は知りたいと思ったことを正しく理解して、正当に評価したいし、それが礼儀だと思っている。
それが物であろうが人であろうが。
なので、物事を評価するための基準として、常識はしっかり持ち合わせてるんですね
そんなんだから時折まともなことを言ったりもします。コイツにいわれても腹たつだけだけどな^q^
それでも基本的にどんな相手に対しても否定的なことを言わないのは、コイツの他者の見方が若干(?)特殊だからです。
普通、私達って常識と自分の物差しを使って他者理解をすると思います。
一般的な基準と、自分なりの基準をもって相手を評価する訳です。
コイツは、常識と相手の物差しを使って他者理解をします。
一般的な基準と、相手の基準を使って他者理解をするんです。
悪役だと思っていた人が、実は辛い過去を持っていて…っつー話はよくありますが、金ちゃん的にこれは非常に遺憾の意。
だって、可哀想な人を悪い人と評価するのは、正当な評価じゃないでしょう?
悲しいことがあったからって悪いことしてもいいって訳じゃあないですが、極悪人とは違いますよね。
置かれてる立場とか、人間関係とか、過去とか、好みとか、癖とか、そういうものでその人なりの基準は変化していきます。
一つ一つの行動の意味しかり、善悪の判断しかり、
だから、その人の基準で、相手を考える。
『受け入れる』なんて温情こもるものではないですが、彼は相手に対して考えられる限りの最大限の理解をします
金ちゃんは情状酌量の天才。
ここは彼の美点ですね。理解であって、共感ではありませんが。
という訳で、相手を否定しないのは、最大限の理解をもって大いに納得してしまっていることが多いからです。
あと、否定することは相手の理解を諦めることに近しいので彼的に禁止事項。
正当な評価をするためと、ちゃんと思ったことを正直に伝えたいという気持ちから相手に絶対に嘘をつかないってとこも数少ないコイツのいい所でしょうねー
まぁこれだけ聞くといい人に聞こえそうですけど、善意に基づいてる訳じゃなくて好奇心に基づいている訳なので、手段は選ばないから結局ガイキチである←
こんな感じでやたらめったら質問したり舐めたり襲ったりなんやりで、納得して興奮して、また新たな疑問が浮かんでやたらめったら…ての繰り返しがいつものあの感じです。
ちなみにコイツがガイキチたる所以は多々あるのですが、あの恐ろしい浮気癖は、『その時々で一つのことにしか集中できない』ってことと『相手の相関図に自分を組み込めない』ことが原因です。
一つのことにしか集中できないっつーのはそのままの意味ですね。
Aさんと一緒にいる時は、もうAさんのことしか考えらんない。Aさんのことで頭がいっぱいです
でもその後Bさんと一緒にいるときはBさんのことしか考えられません。Bさんの全てが気になって気になってしょうがない。
興味あることに対しては、人って物凄い集中力を発揮すると思いますが、コイツはあまりに多くのものにそれが適応されるのでその時その時で目の前のことで頭がいっぱいになっちゃう
だから正直浮気を浮気と認識していない。
吾輩、君のことしか考えていない!考えられない!世界の中で君だけしか見ていないのだよ!!(ただし期間限定)
相関図に自分を組み込めないっつーのは、↑のことが関連してます
例えば誰かがコイツを好きになってくれたとします。
そしたらコイツは相手に興味津々なんですが、相手の恋心に興味はあっても、相手の想い人にそこまで興味がないんですね。
何故なら、その時は目の前の相手のことしか考えてないからです
恋をした相手がどんな様子で、どんなことをするかにしか注目していないので、それを向けられているのが誰かなんて気にできない。
だから相手の想い人が他の誰かでも、自分でもコイツは同じ反応しかしません。相手の一挙一動に夢中すぎて、ほかの事にまったく目なんてむけやしない。
想い人が自分じゃないときは場合によっちゃあ「嗚呼、あのような人物が君の好みなのかね!」みたいな感じで少し興味をもつかもしれませんが、それでも興味の99%は目の前にいる人に注がれてるわけですし、それが興味なんてひとかけらもない自分だったら、ねぇ?
だからコイツは愛することはできても、恋ができない。
自分に興味がなさすぎて、自分に目が向けられない。
相手の物差しは持ってても、自分の物差しを持っていないから自己評価ができない。
だから相手の自分に対しての想いが理解できなくて、自分に向けられているものを上手く理解できないから、気持ちを受け取ることがとってもヘタクソ。
どうにか恋愛させるとしたら………んー、監禁とかしたら多少上手くいくと思いますが、ずっと一緒にいないと脱走して、一人で寝たはずなのに起きたら隣で閉じ込めてたはずのガイキチが寝てたとかホラーな展開になりかねないですな←
どうにか恋人と認識させても、浮気癖は治りませんでしょうね´`
ガイキチェ…
うぁあー、たいした説明してないのに疲れた…
コイツ、考えてること特殊すぎて説明に体力使う…orz
でもこういうのって読むの楽しいし、参考になるよね。ってことで、修羅場を越えたらみんなもっと語るんだ!
え?私?
今絶賛修羅場ですけど何か?^^
拍手してくださった方ありがとうございます!!創作意欲の糧になってますvv