なつめー過去話。
男の人が苦手になった決定的な出来事のおはなしでござる
ちょいと(いやまぁクロコの文才画力をみれば大したことないのが目に見えて分かるけれども)グロい…の…か?
そんな大したことないのですが、一応目がポーンしてたりするので追記にしまっときますにょ
超反発磁石もちゃんとがんばってるよーい^q^←
ルカ姉さん参考にして描いてたら、うっかり錦さんに乳つけてしまったなんてそんなそんなおや誰かきたようだry
私信はもうちょい待ってくだされ、これで追記使っちゃうからあのそのすいません(´・ω・`)
***
ずぷり
滑らかな表面に指を突き立てると、それは拍子抜けするようなゆるい抵抗とともに粘着質な音をさせて赤い爪を受け入れた。
そこから何をする訳でもなく、無残に崩れた物体をぼーっと見ていると、マニキュアとの境界線がどろりと溶け出す。
「………まずそぉ」
つい先程まで店に並んでいても見劣りしなかったであろうそれは、指先ひとつでこのざまだ。
『まぁそんなもんだよねぇ』
見つめるのに飽きて、視線を宙にさまよわせる。
いつか彼女を蹂躙したように突っ込んだままの指を抉るようにかき回しながら。
ぐちゅり
ぐちゅり
グロテスクな音。
「………」
そして広がる
可愛らしいというより、それを通り越して毒のような香り。
何の気なしに指を引き抜いてベロリと舐める。
カカオに混じるのは杏子と…
「………お酒ぇ…?」
そう呟いた瞬間、強いアルコールの臭気が喉を伝ってきた。
「………」
果たして彼女は自分の忌々しい酒癖を知ってこの贈り物をこしらえたのだろうか。
「まさかねぇ…」
一人ごちる。
急に馬鹿らしくなって、いたぶり続けて原型を留めていないものにガブリと噛みついた。
ぐち
ぐち
咀嚼音もやっぱりグロテスクだ。
ジャムがドラマの死体よろしく唇を流れ落ちた。
指で拭って綺麗に舐めながら皿の上を見下ろす。
「うふ、汚ぁい。」
ドロドロにとけてまさに泥のような有り様の中、溢れだす琥珀の液体はまるで昆虫の体液のようだ。
無残な愛の形の成れの果てを愛しく、愛しく思いながら手のひらでひねり潰した。
ぶちゅり
ほぉらやっぱり。
それが奏でる音は最後の最後までグロテスクな音で。
手のひらを見やると、世の女性からしたらまさに『凶行』に及んだ後だというのに、泥んこ遊びをした幼子のようで何とも滑稽。
「………」
彼女にこの醜い愛とやらをなすりつけたらどうだろうか。
汚されてなお愚直な愛を向けてくるあの女に。
「………お返しはちゃぁんとしないとねぇ」
手のひらに舌を這わせる。
誰かに見せつけるがごとく。
とりあえずコレを綺麗さっぱり食してやろう。
胃もたれなんか起こしてやんない、跡形もなく喰いつくして。
「うふふ、ホワイトデーが楽しみだねぇ、病蚊サン」
柔くて、汚らしい、愛なんて感情を腐るほど内包して
なお綺麗に笑うあなたは
潰しても、犯しても
きっと
綺麗なんだろう。
***
絵が…かけません…っ(いい笑顔)
とりあえずハリポタパロはちゃんと描いたんだけど、途中でソフトがパーンしてデータふっとんで若干すね気味なのでちょっと待ってやってね←
企画絵はちゃんと描くが少しリハビリさせてくれ頼むっ
ってな訳で、だいーーーーーーーーーーーーーーー×∞ーーーぶ遅れたメガネのVD話。
某病蚊ちゃんがくれるそうなのでvv
なんだかんだでメガネは病蚊ちゃんのことは好きだと思いますが、見てると腹が立つ相手なんだと思います。
傲慢で真っ直ぐすぎる愛だとか。
そういうのが嫌いで仕方ないはずなのに、その眼差しが綺麗だなぁと思ってしまうのが癪なのです。
嫌いなところと好きなところが一致しているというまさにワンダホー
意味わかんねぇコイツ(おい親…)
そういやこの二人はどっちも博愛主義者なのかな?(メガネは博愛主義者(笑)ですがww)
そうだったら面白い共通点かもね。
ちなみにこの後、胃もたれはおこしませんでしたが、ちょっと酔ったようです←
ちなみついでに、コイツの食べ方は元々汚いです
遊び半分でぐちゃぐちゃにしながら食べる。最後にはちゃんと全部食べますが。
いたぶるように食べてしまうのは…うーん、癖?わざとではない、はず。
他のくろまにのVDはそのうちリアタイでぶちぶち呟くと思うよー
そんなこんなで超お久しぶりでございます。華麗なる昼夜逆転生活で火曜からの学校が怖すぎるクロコですレポート滅びろ。
クロコ宅付近は大分落ち着いてきていますが、皆サマ方の近所は大丈夫でしょうか。
被災された方には心からお悔やみ申し上げます。
いろいろと活動を自粛されてるサイトさまも多いですが、パンデミックは通常運転でいきます。
というのもクロコのモットーが『つらいときほど明るくいこうぜ』なので。
せめて被災した方々がここをみて少し明るい気持ちになれますようにと(それで↑の文かい)、ですから不快な方はしばらくここをご覧にならない方がよろしいかも…;;
考え方って人それぞれですしね。
そしてたまりにたまった私信を追記から~
拍手してくださったかたありがとうございます!!実習中こっそり見てはニヤニヤしておりましたvv
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あなたが怖いです。恐ろしいです。
その黒い瞳が、眼差しが私の全てを凍らせるのです。
なのに何ででしょう。
あなたの黒い鏡に映ったあたしの罪を、情けない姿を、
容赦なくあたしに突き刺さる言葉を
それを浴びると恐怖に身がすくむと同時に、どうしようもなく安心するのです。
いつもいつも、あたしが許しを請うと優しい手が頭を撫でるのです。
みんなあたしの罪深さを簡単に包み込んでしまいます。
『泣かないで』といいます。
『野鼠のどこが悪いの』というのです。
あぁあぁあぁあぁ!
全てです。『どこ』だなんてそんな。全てです。全部です。それ以外になんと説明できましょうか。
恐ろしいほど柔らかな、そんな優しさであたしを許さないで。
そんなものあたしに向けないで、あたしにはその価値がないのです。
暖かい虚無のなかで阿呆のように立ちすくむあたしを、あなたの凍てつく眼差しが抉ります。
あなただけがあたしの罪を認めてくれる。
あなたが怖いです。恐ろしいです。
でも、あなたが与えてくれる痛みが、苦しみが。
どうしようもなく愛おしいのです。
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文章を打ってて、のんちゃんはドMなんじゃないかと思った件について←
茶会とかでものんちゃん、結構甘やかされてるというか、みんなに可愛がられてますけれどもこの子は虐げられてなんぼだと思った。
ごまちゃんもっとやれ、というかみんなやっちゃえー!(おい親)
ちなみにこれはあくまでクロコ設定なのですが、普段のんちゃんは幻聴に対して謝っています。
自分が何かするたびに、それを責める声が聞こえてくるのでそれに対してひたすら謝ってるという設定。
やろうと思えば相手の唇読んでなんていってるのか判断できるけど、『あたしなんかが前を向いてごめんなさい』なので唇読むのも慣れ親しんだ人とか怖くない人じゃないとなかなかできない始末。(しょうちゃんとか幻ちゃんとか紳士とか)
わが子ながら面倒くさい子なのです。
のんちゃんが基本的に自分最下層で『生きててすいません』を素でいうような子なので、ちやほやされるのはある意味苦行だと思うよ。
だからごまちゃんは容赦なくビシバシ言ってくれるので怖いけど、でも救いだとも思ってるでしょうね。淡い恋心抱いてたら超おもしろい。クロコが←
実らない恋ってなんか萌えるねん。